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キャリア・教育

「できるリーダー」とそうでもない人の決定的な差 才能だけではなく学習や経験で身につけられる

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  • 安部 哲也 立教大学大学院ビジネススクール(MBA)客員教授・EQパートナーズ代表
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1.pm(スモール・ピー・エム)型リーダー
チームの課題達成力も弱く、人間関係をつくる力も弱いリーダーです。いわゆる「ダメなリーダー」です。
2.pM(エム)型リーダー
チームの目的・目標達成よりも、人間関係を優先するリーダーです。いわゆる「いい人タイプのリーダー」です。 人間関係をよくすることができるかもしれませんが、チームの成果を出すことが難しいかもしれません。
3.Pm(ピー)型リーダー
目的・目標達成に重点を置き、人間関係はあまり重視しないリーダーです。「厳しいリーダー」と見られることがあります。チームの成果は出せますが、メンバーとの人間関係をうまく保てない可能性があります。
4.PM(ピーエム)型リーダー
目的・目標達成、人間関係ともに積極的な行動をとるリーダーです。いわゆる理想の「できるリーダー」です。 チームの成果を出しつつ、チーム内の人間関係をうまく保てる理想のチームリーダーです。

できるリーダーが備える能力

できるリーダーはP軸の課題達成力と、M軸の組織(人間関係)維持力の両方の行動をとる必要があります。今の自分は、P軸とM軸のどちらが得意か、今後はどのように考え、行動すべきかを考えてみてください。

もし自分1人だけで両方は難しそうだと思う人は、「シェアド・リーダーシップ」を活用し、例えば自分がP型、サブリーダーがM型リーダーシップを発揮することも可能です。すばらしいチームをつくるためには、P軸とM軸の両方が必要となります。

このように自分の長所と短所を理解し、長所をいかし、伸ばし、短所を改善したり、人に協力してもらうなどして、リーダーシップを高めていきましょう。

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