投資初心者の9割が陥る「高配当株」選びの5失敗 優良企業でも「なんとなく買う」と損することも

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投資に失敗して頭を抱える男性
株価が暴落してしまう「高配当株」には大きく分けて5つの共通点があります。思わぬ損失を防ぐためのポイントをまとめました(写真:beauty-box/PIXTA)
新NISAが始まり、多くの人が興味を持ち始めた株式投資。しかし、成功させるには経験や我慢する力、なにより知識が必要です。
児玉一希さんの新著『高配当10倍株投資 「高利回り×高成長」で資産を4倍速で増やす!』より一部抜粋・再構成してお届けします。

株式投資によって得られる利益には、キャピタルゲインとインカムゲインの2種類があります。大雑把に分けると、前者は株価の値上がりによって得られる利益、後者は配当金と言えます。

このうち、私はインカムゲインの獲得を狙う「高配当株」への投資をお勧めしています。もちろん優良銘柄であれば高配当株であってもキャピタルゲインが狙えるのですが、まずは安定して配当を獲得できる銘柄を探すのが良いでしょう。

注目するべきは「配当利回り」

こうした高配当株投資の際に重要になるのが「配当利回り」です。この数字が高ければ高いほど、株式の取得額に対して得られる配当金が大きいということを表します。

しかし、配当利回りは高ければ高いほどいい、というわけではありません。一時的に利回りが高く見えても、何かしらの要因で将来の利回りが低下してしまう場合もあるからです。

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