新NISA「二刀流」戦略で狙う"10年後"の資産形成 「1800万円の投資枠」をフルに活用しつづける

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10年で資産形成を目指す新NISAの「二刀流」戦略について解説します(写真:chachacha/PIXTA)
今年1月から始まった新NISAですが、MBA保有の経営者でYouTuberとしても活動する上岡正明氏は、「本当に腑に落ちたうえで積み立て投資を選んでいる人は意外と多くない」と指摘します。独自にあみだした「二刀流」戦略で日本の個別株を推奨する上岡氏が、新NISAの実像と攻略法を解説します。
*本稿は上岡氏の著書『日本株で新NISA完全勝利 働きながら投資で6億円資産を増やした 僕のシナリオ』から、一部を抜粋・編集してお届けします。

まずは「つみたて投資枠」を死守しよう

インデックスファンドの積み立ては決して万能ではありません。そこで、私がおすすめするのは「二刀流」戦略です。どういった戦略なのか、具体的に見ていきましょう。

まず、生涯投資枠1800万円のうち、600万円をつみたて投資枠に割り振ります。本当は1800万円すべてを成長投資枠、つまり個別株投資に充てたいところですが、残念ながら成長投資枠には1200万円という上限があります。

ここは意外と見落としがちなので、注意していただきたいと思います。1800万円すべてを個別株投資に使えると勘違いしていると、あとから計画が大幅に狂ってしまいます。

次ページ毎月の積み立て額を5万円とすると…
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