ミュージカル"ジョジョ"演じる有澤樟太郎の挑戦 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』

現在28歳。有澤さんは、のしかかるプレッシャーと日々どう向き合っているのだろうか（写真：洞澤 佐智子（CROSSOVER））

キャリアを積めば、リーダーに抜擢されたり、重要なプロジェクトにアサインされたり、どんどん責任のある仕事を任されていく。

俳優・有澤樟太郎さんも、今まさに大きな仕事に立ち向かっている。

本記事はWoman type（運営：キャリアデザインセンター）からの提供記事です。元記事はこちら

19歳で俳優デビュー。その後、ミュージカル『刀剣乱舞』など人気舞台で頭角を現し、近年は舞台『キングダム』やミュージカル『のだめカンタービレ』などの大作で、次から次へと重要な役を任されている。

現在28歳。有澤さんは、のしかかるプレッシャーと日々どう向き合っているのだろうか。

世界が注目する“ジョジョ”。重圧はあまり感じていない

出演作が相次ぐ有澤さんが次に挑むのは、2024年2月6日から開幕のミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』。

誰もが知る世界的大ヒットコミックの第1部主人公、ジョナサン・ジョースターを演じる。

東京公演の会場は、日本ミュージカル界の最高峰と言われる帝国劇場（帝劇）。その舞台のセンターに立つ役者は「0番」と呼ばれ、ミュージカル俳優にとって最高の名誉でもある。

超有名作品の主演に、帝劇の0番。プレッシャーは想像するに余りあるが、意外にも有澤さんは自然体だ。

（写真：洞澤 佐智子（CROSSOVER））