金を稼げる人と稼げぬ人、「脳の使い方」の決定的差 お金持ちならでは「お金持ち思考法」とは?

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その一方で、「自分には特別な才能はない」と最初から諦めて、ただ単にお金を稼ぐために仕事をしている人というのは貧乏脳の典型的なパターンだといえます。やりたくもない仕事を我慢しながら嫌々こなしている。そのような人は本気になって何かに打ち込んだ経験がない人でしょう。

しかし、金持ち脳を持っている人というのは、夢中になれる好きなことを仕事にしているので、たとえつらい場面に遭遇しても我慢という感覚はないのです。ではここで、目標を達成してお金持ちになりたいと思っている人に、金持ち脳と貧乏脳の特徴の決定的な違いを紹介します。

「金持ち脳」と「貧乏脳」の特徴

自分がどちらに当てはまっているのかをチェックしてみてください。

【金持ち脳の特徴】
・人間関係が幅広い
・自己投資にお金を惜しまない
・好奇心が旺盛である
・誰に対しても自分の知らないことを素直に質問できる
・人の話を聞いて即行動に移すことができる
・人の良い部分をすぐに真似することが得意
・偏見が少ない
・判断基準として、「まず何でもやってみる」という考え方を持っている
・夢や目標がはっきりしている
・朝型で健康に気を配り体を大事にしている

【貧乏脳の特徴】
・いざというときに頼れる友人・知人が少ない
・他人の意見や行動に流されやすい
・与えることより、もらうことばかり考えている
・常に受身で被害妄想に駆られてしまう
・「でも」「だって」「どうせ」が口癖
・気がつくと愚痴をこぼしている
・嫌なことは常に先延ばししてしまう
・目先の利益だけをつい追いかけてしまう
・夢や目標を掲げるのが苦手
・不健康で体のケアをあまり気にしない

いかがでしょうか。金持ち脳の特徴に当てはまった人は、今はお金持ちではなくてもその素質があるといえますので、どうか自分を信じて突き進んでみてください。

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