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「暗く見られる人」が印象を変えるためのひと工夫 ちょっとした行動で気分も印象も大きく変わる

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  • 清水 建二 株式会社空気を読むを科学する研究所代表取締役
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プライベートで辛いことや仕事でミスが重なったりすると、寂しさや憂鬱が心に浸食してきます。こうした状態の最たるものが、うつです。

うつ病の表情の特徴は、症状の程度によって異なりますが、往々にして表情の少なさが挙げられます。無表情と言える場合もあります。無表情は、感情としては中立に位置し、覚醒水準が中程度(なお、覚醒水準が0だと眠っていることになります)、ポジティブでもない、ネガティブでもない、ニュートラルな状態を意味します。わかりやすく言えば、感情が死んでしまっている状態です。

「暗い」を脱するための根本的な解決方法は、原因によって異なります。うつ病やうつ状態が続くようなら、専門機関の治療が必要であることは言うまでもありません。

とはいえ、大切なものを失い、苦悩し、それがしばらく続く。こうしたことは、私たちを内省的な状態に促し、気持ちを整理するうえでも役に立つため、不要どころか、必要です。問題なのは、程度です。いつまでも悲しみの状態にいるわけにはいきません。

テンションを上げる方法

それでは、どうしたらよいのでしょうか?

それは、覚醒水準を上げる、つまりテンションを上げることです。覚醒水準を上げることによって、身体は、感情を受け入れる器を用意しようとします。心臓がドキドキすることで、脳は「このドキドキは何だろうか?」と考え、ドキドキの原因を求めます。

では、どうすれば、覚醒水準を上げることができるのでしょうか?

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