 
クラフトマンシップが光る逸材ぞろい
僕が大好きな筆記具は、木軸ペン。そう言い切れるくらい、すっかり魅せられている。
初めての木軸ペンは、中学生のとき。文房具屋さんで見つけたパイロット「S20」に惹かれて購入したのがきっかけ。当時はまだよくわかっていなかったけれど、それから9年たった今は、はっきりわかる。
木軸ペンは、ただ軸が木で作られているだけの筆記具じゃない、と。
天然木のぬくもり、見た目、さわり心地、香り……。すべてにおいて、人工的ではないものの持つ魅力があり、握っているだけで安心感があるのは、木軸ペンだけ。
初めて買った「S20」がよかったから、ほかの木軸ペンも使ってみたくなり、ピュアモルトシリーズを手にし、野原工芸の「欅のシャープペンシル」にたどり着いたのが、高校生のとき。
ここから一気に僕の“木軸愛”が加速し、気づけば70本を超える木軸ペンを所有するまでになった。





 
         
         
        
       
        
       
           
           
          
         
          
         
         
         
         
        












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