東大生語る「頭がいい人」は「語彙力高い」その根拠 「目的と目標」「信頼と信用」どう意味が違う?
逆に、食料はもっと広く、「食べるもの」という意味です。スーパーの食べ物コーナーを「食料品売り場」と言いますよね。
主食以外のものも含めて「食料品」なので、お肉でも魚でも野菜でも果物でも、なんでも食料品として売っています。
ニュースへの理解度も高まる
「食糧」と「食料」は、主食かどうかで決まるわけですね。
逆に「食糧品コーナー」と書いてあったら、「主食であるお米とか小麦とかしか売っていない場所」という意味になります。(まあ、そんな場所はほとんど存在しないと思いますが……)
これらを、普段の日常生活から意識できている人であれば、ニュースなどで「A国が食糧難」だと書いてあったときに、「ああ、A国では主食が足りていないんだな」と理解度が一気に上がるわけです。
いかがでしょうか? 語彙力は頭のよさを作る源泉だと言っていいと思います。これを機に、みなさんもぜひ身につけてみてください。
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