480万円「復活のランクル70」ついに発売の中身 デザインはそのままに最新の安全機能も搭載

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ひと目でランクル70だとわかるデザインは、よく見ればボンネットまわりが新しくなっていることがわかる。

丸型LEDヘッドライトにTOYOTAロゴが新型の特徴(写真:トヨタ自動車)
丸型LEDヘッドライトにTOYOTAロゴが新型の特徴(写真:トヨタ自動車)
こちらが30周年時のモデル。ライトやグリルだけでなくボンネット形状も違うことがわかる(写真:トヨタ自動車)
こちらが30周年時のモデル。ライトやグリルだけでなくボンネット形状も違うことがわかる(写真:トヨタ自動車)

グリルのエンブレムは、トヨタCIからTOYOTAロゴに変わり、ヘッドライトが丸型のLED式(デイタイムランニングライトつき)になっていることも新しい。

インテリアは新旧が入り交じる世界

30周年時に販売されたモデルは、モダナイズされたデザインが特徴であったが、最新作は逆にレトロテイストを昇華させた形となったのだ。

リヤまわりでは、コンビネーションランプがバンパーに移設されているが、これは法規対応のためである。インテリアに目を移すと、そこには長く販売されてきたモデルならではといえる、新旧入り交じった不思議な世界が広がる。

新旧が共存する不思議な世界観のインテリア(写真:トヨタ自動車)
新旧が共存する不思議な世界観のインテリア(写真:トヨタ自動車)

スクエアなボディ形状ゆえの奥行きの短いダッシュボードの建付けは、1980年代から変わらない。しかし、ダッシュボードのデザインは30周年時のモデルから採用された丸形の吹き出し口や助手席エアバッグにより、モダナイズ。

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