しかしながら、店舗を訪れた際はそこまでアピールされていないことがもったいなく感じます。“いぶし銀メニュー”を紹介する本連載ですが、消費者と社内では、捉え方に違いがあるのかもなと感じました。
ご飯おかわりは不可能、最初から大盛りにしておくのが吉
ちなみに今回、記事を執筆するうえであくまでデフォルトのメニューをレポートしなければ――という使命感の下、ご飯は通常の量を注文したのですが、結論から言いますと、非常に後悔しました。
200グラムの鶏肉、具だくさんのタルタルソースを前にして、180グラムのご飯はあっという間に消えてしまいます。普段、RPO(Rice Per Okazu:おかず一口に対するご飯の量)を慎重に考えながら、最後までご飯を尽かすことなく食べ進める筆者ですが、力及ばずでした。
おかわりを注文しようにも、大戸屋にはおかわり制度がなく、新たにご飯を注文しなければなりません。そのため、たっぷりのおかずで満足するまでご飯を食べたい人はあらかじめ注文時に大盛り(+30円、300グラム)か特盛り(+110円、500グラム)をオーダーすることをおすすめします。
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