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ライフ #チェーン店「至高のいぶし銀メニュー」を訪ねて

大戸屋「デカすぎるチキン南蛮」静かな熱狂の真相 黒酢あん、チキンかあさん煮「じゃない」実力派

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  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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噂に違わぬボリュームに驚く

実際に店舗で注文すると、噂に違わぬボリュームに驚かされます。大戸屋といえばヘルシーで女性客が多いチェーンのイメージですが、皿の上だけを見ればまったくの「別世界」です。

お盆の上には、ご飯・味噌汁・漬け物と、大皿に乗ったチキン南蛮。上にはたっぷりのタルタルソースがかかっており、付け合わせのレタスも少量ながら、「こんなに大量の揚げ物を食べてしまう」という罪悪感を薄めてくれます。

ご飯・味噌汁・チキン南蛮・漬け物がワンセット(筆者撮影)

もちろん、量だけでなく味も文句なし。何より具材たっぷりのタルタルソースが決め手です。大切りの卵と細かく刻まれた野菜でいくつもの食感を楽しめます。

食欲を刺激する、美しい色合いのタルタルソース。また、チキン南蛮のサクサクの衣もポイントです(筆者撮影)

鶏肉も、衣の香ばしさやタルタルソース、甘酢だれの主張に負けず、噛むたびに旨味を感じました。第一印象こそ非常にボリューミーですが、タルタルソースに入っている玉ねぎの風味や甘酢の酸味のおかげで、あっという間に完食。

一見すると「らしくない」ワイルドな揚げ物メニューでありながら、随所に大戸屋らしいこだわりやクオリティーの高さを感じる1品となっています。

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【大戸屋のはじまり】

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