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投資が「うまくいく人」に共通"ナルホド思考"5つ 投資に必要なエネルギーには何がある?

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  • 藤野 英人 投資家。レオス・キャピタルワークス代表取締役会長兼社長CEO&CIO
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このようにして自分自身を見つめて「主体性」を養うこと。これが投資の第一歩です。

投資では「効率」よりも「時間」のほうが重要 

「時間」も投資においては大切な要素ですが、その意味するところは一般のビジネスの現場とは違っています。

どんな職場であっても「時間をかけずにさっさとやれ」と上司から言われるものですが、これは業務の効率を重視しているからです。しかし、投資においては効率は必ずしも重要ではありません。むしろ時間をかけることが大切です。

たとえば私の場合、どこかの会社の株を買うとき、最低5年間は保有することを前提にしています。投資家というと、短期間でせわしなく株を売買しているイメージがあるかもしれませんが、時間が経つほどに価値が上がるものに投資するのが、私の基本です。

短期の変動に振り回されず、着実に利益を積み上げていく会社に投資すれば、いずれ大きなリターンが期待できます。

時間を惜しんではいけないことは、投資先を見極めるときにも当てはまります。時間と労力を省いて、通り一遍のネット情報と電話、メールだけの情報収集ではダメです。私は、経営者とじかに会って話を聞く時間を惜しみません。それによって得られる情報や感触が会社を見極めるうえで重要だからです。

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【注目したいのが「可処分時間」】

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