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投資が「うまくいく人」に共通"ナルホド思考"5つ 投資に必要なエネルギーには何がある?

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  • 藤野 英人 投資家。レオス・キャピタルワークス代表取締役会長兼社長CEO&CIO
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以上が概略ですが、エネルギーをつくりあげる個々の要素については、このあと具体的に説明していきましょう。

「やりたいことがわからない」人のための質問

「主体性」とは「やりたいこと」だと述べました。でも、それがわからないという人も少なくないでしょう。

そうした人に投げかけてみたい質問があります。それは「もし10億円もらったら、何をしますか」です。

1年に1000万円ずつ使っても100年分。10億円あれば生涯、生活に困ることはありません。つまり、好きなことをして暮らしていける境遇になったとして、「さて、あなたは何をしますか」という質問です。

いままで「お金がないから」という理由でしなかったこと。欲しいけれど買えなかったもの。いろいろあると思いますが、それらを思い浮かべてみてください。そして、できるだけ具体的に、そのやりたいことがどのくらいお金がかかるかを計算しながら書き出してみることです。

じつは人はお金を使うときに本音が表れます。ふだん封印している本音が財布のヒモを緩めるときに出てくるのです。ですから、あなたの身のまわりにある買ったモノからは、あなたの本音をうかがうことができます。

さて、いまあるのは10億円です。ケチケチすることはありません。ふんだんにお金を使ってやりたいことができる。そう考えたときに、封印していた本音、つまり、「やりたいこと」が見えてくるのです。

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【投資においては効率は必ずしも重要ではない】

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