東洋経済オンラインとは
ライフ

鎌田實「自己肯定感は自主トレで高められる」 日常的に取り入れるべき3つの習慣

6分で読める
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

2.自分が第三者だったらという立場で自分にアドバイスする。

不安を書き出しても、まだ考え方を変えることができない場合は、立場を変えて、第三者だとしたらどんなアドバイスをするかを考えてみましょう。

たとえば親しい友人が、同じような不安や悩みを抱えていると仮定して、アドバイスを求められたとしましょう。そこで「自分だったら、どんなアドバイスをするか?」を想像する。これは思考の整理につながるし、考え方を変えるヒントになります。

別の角度から現状を眺めてみる

相手の立場で想像すると、かえって「なぜここまでネガティブになっているんだろう」と、自分の姿に投影できるかもしれません。「アドバイスをする側」になれば、当事者よりも一歩引いて課題を眺めることができるのです。

3.「カマタ君、よくやった」。

『ちょうどいいわがまま』(かんき出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

心配していたことがうまくいったとき「カマタ君、よくやった」「うまいぞ、カマタ」なんて、自分に言い聞かせます。ちょっと苦しいときは、「カマタ君、ピンチだぞ」「ピンチはチャンス。ここを乗り切れば、なんとかなる」。もう一人のカマタが本当のカマタに語りかけるのです。

「ここは無理するな」「みんなに謝って方向転換したほうが自分も楽になるし、みんなも楽になる。カマタ、ここは勇気を出せ」なんて、迷えるカマタ君に声をかけてきました。

こうやって肯定したり、叱咤激励したり、方向転換をしたりしながら、自分の思いを現実の世界で展開してきました。

別の角度から現状を眺めることで、次のアクションにつながる糸口が見つかります。また、自分で自分の良きアドバイザーになり、うまくいっているときは自分で自分を褒めましょう。そして、苦しくなったら、ここは無理をするなと自分にアドバイスをする勇気を忘れずに。そうすればきっと自己肯定感は自ずと高まっていくでしょう。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象