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内向型は「リーダーに向かない」の大いなる誤解 大成功を収めた内向型を分析して分かったこと

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人々に勇気を与えて導くことができるかどうかは、彼らがあなたをお手本とみなすかどうかにかかっている。自分がリーダーかどうかを知りたいなら、「周囲の人に好ましい影響を与えているか?」と自分に問いかければいい。

あなたはパートナーや子ども、友人、同僚に好ましい影響を与えているだろうか? 人々はあなたを手本とみなしているだろうか?

内向型の人は素晴らしいリーダーになることができる。実際、私たちは何らかの状況下で外向型の人たちをしのぐことができる。

「ハーバード・ビジネス・レビュー」の研究によると、外向型の人たちを導くうえで、内向型の人のほうが外向型の人より優れたリーダーシップを発揮した。

その逆も真実で、内向型の人たちを導くうえで、外向型の人のほうが内向型の人より優れたリーダーシップを発揮した。

要するに、あなたは内向型として、外向型の人たちと同じくらい優れたリーダーになれるということだ。

“内向型”の先人から学ぶ

ここでは、大成功を収めた内向型の人たちの代表例を紹介しよう。

世の中で最も大きな成功を収めている人たちの中には、内向型の人がたくさん含まれていることがわかるはずだ。彼らを分析すると、内向的な性格が大成功の要因だった可能性が高い。

▼ビル・ゲイツ(アメリカの実業家、マイクロソフト共同創業者)

ビル・ゲイツはふだんとても物静かだが、ビジネスへの情熱に関しては非常に熱く夢を語る。これは多くの内向型人間に当てはまる。内向型人間は情熱を燃やすことによってエネルギッシュになり、大きな力を得ることができるのだ。

ゲイツはスピーチの中で次のように言っている。

「内向型人間は大成功する可能性がある、と私は確信しています。もし熱心な勉強家なら内向的な性格の恩恵を受けることができるでしょう。

なぜなら数日間、ひとりきりで過ごし、困難な問題について考え抜き、関連書を片っ端から読んで調べ、その分野について知り尽くすことができるからです」

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