地球クライシス 自然の猛威と人災の狭間で 石弘之著

地球クライシス 自然の猛威と人災の狭間で 石弘之著

今現在、世界で起きている事件の背後に潜む環境問題を、環境ジャーナリストである著者がレポートした。

自然環境の悪化から加速度的に絶滅に追いやられる動物たち。世界のグローバル化に伴って、瞬く間に広がる疫病。人口増で枯渇する食糧や水の問題。あるいは、著者自身が現地取材したチェルノブイリやスリーマイル島の原発事故の実態。

特に、海外から見た東日本大震災に関する見方は注目される。たとえば、日本は唯一の被爆国として世界に核廃絶を訴えながら、狭い国土に50以上の原発を林立させ、事実上「核大国」となっていた、という米紙の指摘などは、内側からは気づきにくい見方だろう。

洋泉社新書y 798円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • 「コミュ力」は鍛えられる!
  • 岐路に立つ日本の財政
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日産 危機の全貌<br>ゴーン追放 修羅場が迫る

19年間トップに君臨したカルロス・ゴーン氏が失脚。逮捕、そして解任という前代未聞の事態は実は序章にすぎない。カリスマの追放で日産自動車はこれからどうなるのか。日産に渦巻く危機の全貌を探る。