有料会員限定

2600人アンケートに見る令和日本「相続のリアル」 突然の相続で「想定外の事態」に翻弄される人も

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3 ✎ 4 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

有料会員限定記事の印刷ページの表示は、有料会員登録が必要です。

はこちら

はこちら

縮小

突然やってくる相続。十分な備えができておらず、想定外の事態に翻弄される人も少なくない。

悩むシニア夫婦
(写真:polkadot / PIXTA)

特集「相続・登記・空き家 2024年問題」の他の記事を読む

2024年から相続や登記・空き家のルールが激変。1月からは「生前贈与制度」が変更、4月には「相続登記の申請義務化」が始まる。そしてマンション相続税評価額の新算定ルールも導入予定だ。『週刊東洋経済』の8月7日(月)発売号(8月12・19合併号)では、「相続・登記・空き家 2024年問題」を特集。そうした相続関連の2024年問題とその対応策を解説していく。

相続・贈与でどんな苦労をしたか

『週刊東洋経済 2023年8/12・19合併号[雑誌]』(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。

突然やってくる相続。十分な備えができておらず、想定外の事態に翻弄される人も少なくない。では、実際に相続を体験した人はどのような苦労を体験したのか?

本誌では2024年7月に、東洋経済オンライン読者向けに「相続・贈与・実家の片付け」に関するWebアンケートを実施し、約2600人から回答を得ることができた。

その結果を集計するとともに、相続や贈与に関する印象に残ったエピソードを紹介していく。令和日本の相続・実家の片付けのリアルが見えてくる。

次ページ生前贈与は受けていましたか?
関連記事
トピックボードAD