あのSNSがビジネスに使える3つの理由

Facebookを仕事に使うのはシロウト?!

理由の二つ目ですが、例えば、リンクトインを使っていると、「そうか!スターバックスはコーヒーを販売しているだけではなく、オフィス以外で働く人たちのオフィス(不動産)を提供しているビジネスでもあったのか!」という感じの発見ができます。

「理由その2」:問題発見の糸口が見つかる

どういうことでしょうか。リンクトインに表示されるフィードやブログの記事を通して他人の意見を聞きまくり、それらを消化したうえで「自分はこう思う」という意見を考え、仮説を立てて他人と絡み合ううちに、自分の問題を発見しやすくなります。

もう少し詳しく説明します。私が初めて勤めた外資系会社はデルなのですが、幸運だったのは、同社で働いていた仲間が、さまざまな業界に散っていったことです。実は、こうした元同僚などと連絡を取る場合は、多くの場合、リンクトインを使います。

フェイスブックと決定的に違う点とは?

リンクトインで検索すると、だいたいどんな人でも1人、2人を介せば、会話したい目的の人へたどりつけます。なぜ私が元同僚や同業者と関係をゆるく保つかというと、自分の資質を強化したり、業界の最も関心あることを押さえておくことができるからです。

何より、他人の問題について聞いたり、考えているうちに、結局は自分の問題の発見につながったりするのです。いつも親しくしている相手ではないからこそ、客観的な視点、情報を与えてくれるのです。毎日会っていないからこそ、戦略アドバイザーとなってくれたりもします。

フェイスブックとはここらへんが違うのです。元々、フェイスブックは「ともだち」で固める、リンクトインは「ゆるいつながり」が基点です。

ビジネスでなかなか解決できずにいる日常的な問題に対して、新しい見方ができるのは、ちょっと離れたところからやってくることが多いものです。リンクトインでは、全員がビジネスに関心を持つ面子ゆえに、「何かお手伝いできることはありませんか?」的な、助け合いの文化が最初から根付いているのです。それゆえ、ビジネス専用のツールといえるわけです。一方、フェイスブックは「ともだち」で固めていれば楽しいのです。私もフェイスブックを毎日使っていますが、ここにビジネスが一部混在するので、私はストレスが溜まります。

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カーリング人気萌芽の時代から、平昌五輪での銅メダル獲得まで戦い抜いてきた著者。リーダーとして代表チームを率いつつ、人生の一部としてカーリングを楽しめるにまで至った軌跡や、ママさんカーラーとして子育てで得た学びなどを語る。