「やってやれないことはない」「やらずにできるわけがない」
ビッグモーター社の方針などを示した「経営計画書」には、社員はこうした言葉を毎日口にするように書かれていました。
「檄を飛ばしておけば、人は動く」という大きな勘違い
その他にも、
「目標達成のためには、潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと」
など、痛々しいほどアツすぎる言葉が並んでいます。
抽象的な観念論・精神論は、社員の具体的な行動変化にはつながりにくいわけですが、とりあえず「檄を飛ばしておけば、人は動く」と、暑苦しい「根性ワード」や宗教チックで大げさな「ポエムワード」を垂れ流す会社は少なくないのです。
「ちゃんと」「徹底的に」「全力で」「全身全霊で」「誠心誠意」「潜在意識」「『戦』『闘』『勝』『殺』といった文字が入った言葉」が氾濫している。
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【2つめ、3つめの「ヤバいサイン」は?】
