さて、この読書感想文にはどんな方法が使われているか、わかりますか?
読書感想文は「嫌い」がある人こそ有利
読書感想文のコツはただひとつ。「自分の嫌いなモノについて書いた本を選ぶこと」です。
たとえば、私だったら体育が大嫌いでした。そして体育祭のような行事も大嫌い。マラソンもスポーツ大会もすごく嫌いでした。
しかし、読書感想文は、その「嫌い」がある人こそ、有利です。それは読書感想文とは、「この本を読んで、私はこう変わりました」と言えばいいジャンルの作文だから。
つまり……
② その本を読んで「嫌いだったモノが、好きになった」内容の感想文を書く
これだけで、「褒められる読書感想文」が完成してしまうのです。
というのも、読書感想文は「この本が、面白かったです」だけで終わると、なかなか褒められません。なぜなら読書感想文というジャンルは、先生が「本を読むことで、この生徒はいい人間に変わっている」ことを確認したいために作られた課題だからです。


















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