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キャリア・教育 #まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法

苦手な「ショートカットキー」まるごと覚える凄技 記憶プロ解説「2分割法」で"大量記憶"を効率化

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  • 池田 義博 記憶力日本選手権大会最多優勝者、世界記憶力グランドマスター
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ですから、安心して自由に発想をしてください。次のようなやり方に沿って、あなた自身でイメージを加工してみてください(下記はあくまで一例です)。

覚えにくいものはイメージに変換を

◆選んだ範囲を切り取る…Ctrl + X(Xの形がハサミみたい=「切る」と覚える)
◆選んでコピーし、切り取ったデータを貼る…Ctrl + V(「データを貼れて嬉しくてVサイン」しているイメージを覚える)
◆複数開いたウィンドウを切り替える…Alt + Tab(「窓の切り替えは『折るとタブー』」と覚える)
◆直前の操作を元に戻す…Ctrl + Z(「Z世代に操作を戻してもらう」と覚える)
◆元に戻した直前の操作をやり直す…Ctrl + Y(「ワイワイやり直し」と覚える)
◆「ユーザー辞書」に単語を登録する…Ctrl + F10(「BMW5シリーズF10型に乗って単語を登録する」と覚える)
◆ファイルやフォルダの名前を編集する…F2(「2」の形=白鳥のイメージから「白鳥の名前を編集する」と覚える)
◆Webページを閲覧時、最新状態に更新する…F5(「5」の音=ゴリラから「最新のゴリラを鑑賞する」と覚える)
◆Webページを閲覧時、URLバーに移動して検索する…Ctrl + L(「Lサイズの服を着て移動する」と覚える)

「Z世代に操作を戻してもらう」など、字面だけ見ると「なんのこっちゃ!?」と感じる人がほとんどでしょう。ですが、それがあなた自身から出たフレーズである場合は、記憶がしっかりと固定されます。また、ビジュアルでイメージすると、より強固に定着します。

頭から順番に覚えなくてもいい

どうでしょう、20ものショートカットキーをあっという間に覚えられました! 

このように大量に暗記をしたい場合は、初期の段階で「ラクに覚えられること」「ちょっと手間なこと」分ける作業が大事です。

そのような情報の選別から、覚えることはすでに始まっているとも言えます。「頭から順番に覚えていこう」とする癖のある人は、「ラク・手間」という二分割法を一度試してみてください。

またどんな人でも、この二分割法を活用すれば「大量暗記」への心理的なハードルを下げられますよ。

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