9時の寄り付きは2円安の380円、13時3分には23円安の359円を付けたが、決算発表をきっかけに買い気配を切り上げ、14時46分に46円高の428円を付けた。2014年3月14日に余っていたNISA枠で買った分(293円で100株)を426円で売り、1万3300円の利益確定。しかし、大引けでは、2円安の380円と上昇をキープできず。
【4月15日(水)】午前3時、日経225先物は、70円安の1万9840円。NYダウは、59ドル高の1万8036ドルと小幅高。DCMホールディングスを950円で600株売り、16万7959円の利益確定(平均買値669円)。終値948円(前日比変わらず)。
【4月16日(木)】NYダウは、75ドル高の1万8112ドルと続伸。一時、WTIの原油先物価格が、4カ月ぶりの高値で56ドル台。日経平均は、16円高の1万9885円と2万円を目前に小動き。
日経平均2万円が遠くなる?
【4月17日(金)】11時2分、連続ストップ高しているクボテック(7709)を490円(80円ストップ高)で2000株新規信用売り。12時33分、双日(2768)を220円で3万株売り、176万1900円の利益確定。
買いは、昨年10月に平均買値、161.2円で。双日の決算発表はまだだが、3月の期末配当が予定通りならば、6月下旬の株主総会後に2.5円×3万株=7.5万円もらえそう。双日を買った理由は、PBRと配当利回りから見て割安で、日経225採用銘柄、日経400銘柄となっており、相場が上昇すれば機関投資家が買ってくれると思ったから。しかし、実際はなかなか上がらなかった。
理由としては、昨年9月29日に住友商事(8053)が、原油安と石炭価格の想定の範囲を超えた下落により、2700億円もの減損損失を発表し大幅業績下方修正を発表したから。他の商社も同様に下方修正をしてくるのではないかとの懸念で、商社株は割安であったにも関わらず、なかなか上がらなかった。
また、買った時の目標は、3月期末の配当の権利を取って、200円以上で売るというものだったので、目標達成で売った。日経平均は、232円安の1万9652円と大幅安。日経平均株価2万円が遠くなってしまった。ギリシャショック、再び?
【4月18日(土)】午前3時、日経225先物は、160円安の1万9530円。NYダウは、279ドル安の1万7826ドルと大幅安。下げの理由は、中国株の需給不安とギリシャの債務不履行(デフォルト)懸念。ギリシャは、借金を新たな借金で返すという、まさに自転車操業状態。
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