英単語「3カ月で1000語習得」意外すぎる超効率技 「覚えても忘れる」をうまく克服するための秘策

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ルーティン」にして毎日決まった時間に、1000単語覚えるという勉強を実践していくようにする勉強をしていきましょう。やるタイミングを、身体に染みこませるように、しっかり固定しておいたほうがいいです。

朝と夜の1日2回繰り返す

おすすめの時間は、朝起きた直後と、夜の寝る前です。朝起きたタイミングは、精神的に1日の始まりということで心機一転のタイミングですし、夜は寝ている間に記憶が整理されやすく、暗記のゴールデンタイムなんていわれているくらいです。

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難しければこれ以外の時間でもいいのですが、重要なのは、時間を決めておいて、毎日続けられるようなルーティン化をしておくことだといえます。

これを1カ月半、毎日2回繰り返せば、1000個の単語はだいたい覚えられるようになりますし、速度早く単語の意味を答えられるようになります。テストで「あの単語の意味なんだっけ?」となることもなくなって、文章を読むスピードも圧倒的に速くなることと思います。

日本人はどうしても、英語に向き合うときに、「しっかり向き合おう」という気になってしまうことが多いです。「毎日11単語、しっかり覚えよう!」と。でも、それよりも大事なのは、あえての「大雑把さ」です。

だいたいこんな感じ」という暗記を繰り返していくことで、覚えられる量も多くなっていくのです。ぜひ、「1日2回1000単語」という暗記法を実践してみてもらえればと思います!

相佐 優斗 「クラウドEnglish」塾長

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あいさ ゆうと / Yuto Aisa

2000年、富山県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。幼少期、親の転勤によりアメリカ・オハイオ州に6年間滞在。英検?取得後、TOEFL95点を取得。英語資格を活かし 早稲田大学社会科学部に合格。また、高校時代、全国スピーチコンテストで優勝。その後、自身の英検受験にまつわる経験を通して、全 国の生徒に高いレベルの教育を届けたいとの思いから、大学2年生時、英検特化塾クラウドEnglishを創業。

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