20代で生命保険に入るのは、やめなさい

何のために、誰のために入るのか?

20代で生命保険に入る意味はない?でも結婚したら、やっぱり必要?(写真:blanche / PIXTA)

20代独身で、生命保険に入る意味はあるのか?

社会人になると、「生命保険に入って一人前」というような、間違った考え方を押し付けようとする人が近寄ってきます。生命保険会社のセールス担当者はもちろんのこと、そのセールス担当者と仲のいい先輩社員なども、そんなことを言ってあなたを生命保険に加入させようとします。

私は生命保険に入る必要など、いっさいないと思います。

よ~く、考えてみて下さい。20代のあなたが病気にかかったり、ケガをしたりして亡くなる確率が、どれほどあるでしょうか。ちなみに60歳までの死亡率を見ると、男性は8.1%、女性は4.3%です。そう。ほとんどの人は60歳まで生きるということです。

となると、20代で生命保険に加入する意味が、どれほどあるのでしょうか。そもそも、20代で独身のあなた。保険金の受取人は誰にするのですか?親ですか?

大丈夫。親は基本的に、あなたよりもたくさんの資産を持っています。仮に、あなたが若くして世を去ることになったとしても、それによってご両親が、経済的困窮に追い込まれるようなことには、恐らくならないでしょう。

次ページさすがに、結婚したら入るべき?
マーケットの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 働き盛りでがんになった人たちの行動
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 日本の分岐点 未来への対話
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
改正対応待ったなし!<br>働き方と仕事の法律

同一労働同一賃金の本格化、中小企業でのパワハラ防止対策の義務化など、今年は重要な改正法の施行が目白押し。2022年に施行される法律の要点に加え、昨年の4月に施行された改正民法も総点検。改正ラッシュへの備えを万全にするための法律虎の巻です。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT