【GWの家メシ】迫力「二郎系ラーメン」作ってみた 豚かたまり肉を使って、あの味を再現します!
田舎の少年が憧れ続けたラーメン
二郎系ラーメン。それは男子永遠の憧れの料理と言い切ってしまいましょう。もはやラーメンではなく二郎という食べ物であるという有名な言葉がありますが、まさにそれにふさわしいオンリーワンの威厳を持った逸品だと思っています。
初めて二郎を食べたのは東京に出て数年目のことでしたが、実はその数年前に二郎系と出合っていました。きっかけは私がいた北海道にインスパイア系ができたことでした。それがおいしくて衝撃だったんですね。
インスパイア系とはもちろん承知のうえでいただいたラーメンがこれだけうまいってどういうことだろう。北海道の広い大地から、本場の二郎はどれだけおいしいのだろうと思いを馳せるわけです。
東京に来て、憧れの三田本店に行った時の偽りない感想は、「意外とあっさりしてて上品だな」。というのも北海道にいた頃から本店の味をイメージしすぎて、どんどん想像が膨らんでいたんでしょう。初めて食べた二郎は本当においしかった。
みなさんのご想像どおりそれから都内のいろんな二郎を回る旅が始まりました。お気に入りは野猿街道でした。東京の西側がいいと一部では評判ですよね。スープの味が日によって揺れることもむしろ魅力の一つで、やはり思い出に深く刻まれています。
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