メディアと日本人 変わりゆく日常 橋元良明著

ケータイとインターネットの普及でメディア環境が激変している。新しいものに対して拒否反応を示すネオフォビア(新規恐怖)はメディアやコミュニケーションに関する技術革新においても顕著だ。
同時に、「76世代」という言葉がよく使われる。インターネット関連の起業家に1976年前後の生まれが多いからだ。彼らが大学を卒業した頃、ケータイの普及率は50%を超えた。そしてデジタルネイティブと称されるようになる。その後、さらに機器親和性の高いネオ・デジタルネイティブも誕生している。
この15年間、日本人のメディアとの接し方はどう変化したのか。特に心理傾向とメディア利用行動との関連性を中心に調査・考察する。
岩波新書 798円
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