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ハーバード研究員が最も大切にする「脳の使い方」 思考回路を変えると仕事がサクサク進むように

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一方で彼らが心がけていたのは、「脳の使い方がワンパターンにならない」ようにすることでした。それを、個人の仕事のレベルにとどまらず、プロジェクトのチーム作りや人間関係、日常の些細なことにおいても習慣のように行っていたのです。

私たちは普段、気づかぬうちに脳の特定部分ばかりを使いながら生活しています。それは無意識に行われていることです。

脳は、自分自身を守るために機能していて、危険を避けるために、「過去に経験してきたこと」のなかから、安全なものや楽なものを選んでいます。

経験をもとに、特定の部分だけを使うこと、いわば脳が「出し惜しみ」をすることは、自然な働きなのです。

その人らしさと言えるかもしれませんが、一方でそれは行動をパターン化し、同じようなアイデアだけを思いつくような思考回路を作り上げてしまうことにもなります。

「思っていたより仕事に時間がかかってしまう」「がんばっていてもなかなか結果が出ない」「自分の理想になかなか近づけない」と悩んでいるときには、実は、これまでの経験により、脳の使い方がワンパターンに陥っているかもしれないのです。いろいろな可能性を考えたり、違った解決法を思いつけなくなったりしているということです。

最初に挙げた「事前にしっかりと計画を立てる」、「資料を記憶しておく」、「過去の似た例を参考にする」は、経験を増やす行為なので、知らずしらずのうちに、自由で柔軟な発想を妨げてしまうわけですね。

でも、ご安心ください。脳の使い方を変えさえすれば、この思考回路の固定化は解除されます。自由な発想が自然にわきあがり、仕事を大きく前進させることができるのです。

「考えるより、すぐ実行」がハーバード流

具体的に、どうやって脳の使い方を変えたらいいのでしょうか。そのために最も有効な方法は、「ワクワクした気持ちで過ごす」こと。

これだけ?と思われたかもしれませんね。でも、これこそがとても重要なのです。

脳は神経細胞をつなぐシナプスという部位で情報を伝達していますが、実は「ワクワクしているとき」には、そこにいつもと違う情報が流れているのです。すると、パターン化したシナプスの働きが変わってきます。つまり、ワクワクすることは、固定化した思考回路のパターンを変えていくということです。

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【ハーバードの研究室にいたとき、こんなことも】

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