廃棄量削減だけではなく、オペレーションの効率化にもつながる。通常、すしチェーンではネタや商品ごとに価格帯が分かれており、会計前に客が何円皿を何皿食べたか確認する必要がある。
一方、すべての注文がタブレット経由である場合、注文ごとに会計データが更新されるため、店員が皿数を確認する必要がなく、数え間違えるリスクも小さい。また「すしは新鮮な状態で、天ぷらなどのサイドメニューも熱々の状態で提供できることが最大のメリット」だと語る関係者も多い。
だが、すべての企業が直線型レーンに「一本化」しているわけではない。国内店舗数3位の「くら寿司」は全店舗で直線型レーンと回転レーンが併存している。担当者は「すしが流れていることが、回転ずし本来の楽しさ。だからうちは回し続ける」と語る。
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