おかわりはマグカップを持参して、カウンターのスタッフに声をかけると、保温ポットに入ったコーヒーを注いでもらえます。タイミングによっては「おかわりいかがですか?」と保温ポットを持ってまわってきてくれることも。
ドーナツを食べ終わって、2杯目のコーヒーを楽しみながら、手帳を開いて1日のスケジュールを書き込む。2杯目のコーヒーは、充実した朝時間をもたらしてくれるのです。子どもなら「苦い!」と言いそうなコーヒーをおいしくいただける大人にこそ、真価を味わえるモーニングなのかもしれませんね。
売り上げ好調、ミスタードーナツの魅力とは
私が利用した店舗は、地下鉄の出口に隣接する下町の路面店。平日朝9時のイートインスペースを利用している利用客の傾向に一貫性はなく、人影もまばら。
ただし、レジカウンターには誰かしらが訪れ、常に会計をしている状態でした。朝の「ミスタードーナツ」は、テイクアウトをメインになかなかの繁盛ぶりです。
2015年にコンビニ各社でドーナツの販売がはじまり、一時は売り上げが落ち込んだ「ミスタードーナツ」ですが、実は現在の売り上げは好調です。
コロナ禍でテイクアウトの需要が高まったこと、フードデリバリーの市場規模が拡大したことなどが追い風となったのはもちろんのこと、魅力的な限定メニューも大きいのではないかと思います。
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