東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

残業続きで疲弊「生産性が低い」会社が陥る悪循環 増員しても残業は減らない、どう対応すべき?

6分で読める
  • 松本 順市 ENTOENTO代表 人事コンサルタント
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

具体的には「生産性の高い社員が生産性の低い社員に、生産性を高めるやり方を教える」ことを、最も高い評価にする。教えた社員が最も評価され、教えられた社員はそのやり方をマネることで苦労せずに生産性を上げられます。全員ハッピーです。結果として企業全体の生産性が飛躍的に向上してハッピーになるのです。これができたら生産性がどれだけ上がるか簡単に想像できるでしょう。

かつて小売業でサービス残業が130時間あった企業が、そのサービス残業を0(ゼロ)にして1時間当たりの労働生産性を5600円にしました。生産性の低い小売業で、このような驚くべき成果を上げられたのは、生産性の高いやり方を毎日全社員に共有化した結果です。

2つのポイントを意識する

「評価と処遇を一致させること」「生産性の高い社員を評価すること」。この仕組みを取り入れると、冒頭で挙げた社員10人全員が生産性が高くなり、企業全体の生産性向上にもつながります。そして、すべての社員に賃金をたくさん出すことができるようになるのです。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象