「ミス・ユニバース」の"審査基準"が激変したワケ それでも“水着審査"は続ける理由

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2008年度ミス・ユニバース日本代表の美馬寛子(みま・ひろこ)(C)MY group
美馬寛子(みま・ひろこ)
2008ミス・ユニバース日本代表。世界大会ではTop15、Best of Asiaの成績を残す。現在はミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクター/株式会社MY group 代表取締役として、日本代表が世界1位に輝ける日が来るように活動を続ける。

2022年度のミス・ユニバース日本代表に聞く

「国旗が見えたときの瞬間を思い出すと今でも涙が出そうです」

ミス・ユニバースの力を通して食に関する課題に取り組む2022年度のミス・ユニバース日本代表坂本麻里ベレンさんに、大会直後のコメントをいただきました!

2022年度のミス・ユニバース日本代表・坂本麻里ベレンさん(24)(C)MY group

――日本代表に選ばれたときの気持ちは?

「“大変だ!”と思いました。胸のドキドキが止まらず、水をすごい勢いで飲んでいた記憶があります(笑)。しかし、すぐ世界大会に向けての強い気持ちが芽生えていました」

――世界大会の感想は?

「憧れの舞台で、この日のこの瞬間のために頑張ってきたんだと思いがあふれそうになりながら歩いていました。また、日本から応援に来てくれた仲間たちの声援や、国旗が見えたときの瞬間を思い出すだけで今でも涙が出てきそうです」

――ミス・ユニバースの方針で惹かれるところは?

「18歳以上28歳未満の女性なら誰でも応募できるという点です。誰もが、どんな状況であっても目標や夢を持つべきでしょうし、それをいろいろな制限によってなくしてはいけないと考えます。応募資格の幅も広がり、より世界で活躍できる女性が増えるであろうととても楽しみです。時代に沿って方針が変わっていく、ミス・ユニバースをとても誇りに思います」

坂本麻里ベレン(さかもと・まり・べれん)
●1998年12月生まれ、東京都出身。ペルー人の父と日本人の母を持ち、5歳からさまざまな楽器を習う。大学卒業後は料理スタジオで料理講師として活動。

(取材・文/美女川満子)

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