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今年こそ!海外在住日本人が勧める「ケアンズ旅」 豪州はコロナ対策が成功、屋内でもノーマスク

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  • 柳沢 有紀夫 海外書き人クラブ主宰 オーストラリア在住国際比較文化ジャーナリスト
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そのあと「スカイレール」というロープウェイで下界に降ります。このスカイレールの総延長はなんと7.5キロ。竣工当時の1995年は世界最長で、ジャングルの上を行くロープウェイは、今のところ地球上でこのスカイレールだけです。これがまた絶景です。さきほど紹介したグレートバリアリーフのサンゴ礁は「海の中のカラフルな森」でしたが、こちらは逆に「森の海」とでもいうべき圧倒的な緑の世界です。

ダイナミックな原始の森を空から堪能(写真:クイーンズランド州政府観光局)

また「総延長」と書いた通り、このスカイレールは途中で2回乗り換えます。いずれの乗換駅でも途中下車が可能で、遊歩道や展望台もあります。上空から世界遺産を眺めたあとは、ぜひ1億3000万年前の風景を体感してください。

空や川のアクティビティーもたくさん

ケアンズ旅行の定番は前述の2つの世界遺産なのですが、実はほかにも豊富なアクティビティーが用意されています。たとえば「スカイダイビング」「ヘリコプター」「熱気球」などの空のアクティビティーです。

ゴムボートで急流を降る「ホワイトウォーター・ラフティング」や、ロープを使ったり泳いだりして川を探検する「キャニオニング」などの川のアクティビティーもあります。

アドレナリン噴出系なら「バンジージャンプ」や、水上で360度スピンや急ターンを楽しむ「ジェットボート」などなどもおすすめです。

本当にもう陸海空のすべてで、優雅にもエキサイティングにも楽しむことができます。新婚でも、カップルでも、若いグループでも、家族連れでも、そしてシニアのグループでも、思い思いの方法で満喫できるのがケアンズです。

ただ1つ、亜熱帯のリゾート地として足りないのは、市の中心部付近にはビーチがないこと。でもこれには理由があります。実はケアンズ周辺の海には毒性の強いクラゲやワニが生息しているのです。その代わり市の中心部の海岸沿いに、「エスプラネードラグーン」という名の無料の「人工砂浜付きプール」が設けられています。

もちろん「砂浜でのんびり」も楽しめる(写真:クイーンズランド州政府観光局) 
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