「世帯年収800万夫婦」お金の不安をなくす簡単技 「ハック大学」ぺそ氏が解説、資産を築く方法
Cさんの世帯年収は、Cさんの500万円と妻の300万円を合わせて800万円になります。この金額が、資産形成を考えるお金のベース。Cさん単独の500万円とはスケールがまったく違います。
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/b/6/570/img_b6040ebc1af1ab10d8b4e4159ffa7a3e228968.jpg)
▼
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/b/e/570/img_be5160237223fb1b4d81c42806f7edae272002.jpg)
単独の年収800万円とは手取り金額に約35万円の差
さらに、Cさん世帯の800万円と年収800万円の人(または、夫婦どちらか片方が年収800万円を稼ぎ出している世帯)とでは、手取り金額(使えるお金)も違ってきます。
年収800万円の人の手取り金額は、約595万円。一方、Cさん世帯の手取り金額は、年収500万円の手取り金額約390万円+年収300万円の手取り金額約240万円=約630万円。その差は、約35万円。収入の総額が同じでも、Cさん世帯のほうが自由に使えるお金がはるかに多いということです。
結婚して2人で生活している人は、パートナーの収入も合わせた世帯収入という視点から自分たちの資産をとらえましょう。
![](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/1/c/570/img_1cad88bb9c87b07bc1136fd9740cca82832028.jpg)
トピックボードAD
有料会員限定記事
マーケットの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら