周りに好かれる人が「絶対に言わない」NGな口癖 "信頼を失う人"がやりがちな「会話のタブー」
累計250万部以上の書籍を手がける編集者である一方、ドラァグクイーンとして各種イベント、メディア、舞台公演などに出演する村本篤信氏による連載「話しやすい人になれば人生が変わる」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。
つねに「相手はどのような人か」を確認
今まで、話しやすい人になるためにはどうすればいいかを、さまざまな角度からお伝えしてきたつもりですが、過去の記事をあらためて眺めてみて、気づいたことがあります。
それは、会話をするときの心構え、相手の話の聞き方、リアクションの返し方、質問の仕方などについては細かくお話ししてきたものの、「自分が何かを話すとき」について、あまり書いてこなかった……ということです。
そこで今回と次回は、「自分が話し手になるときに気をつけなければいけないこと」を、シチュエーション別にお伝えしたいと思います。
ただし、これから書くことは、その話し方が「人として正しいか正しくないか」ではなく、あくまでも「話しやすい人と思われやすいかどうか」を基準にしていることを、あらかじめご理解ください。
では、まず、相手に何かを説明するとき、何に気をつければいいかを考えてみましょう。
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