昨年はほぼ変動なし「日本株」2023年はどうなる? 日経平均のレンジは2年連続で非常に狭かった

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東洋経済新報社の記者・編集者が、SBI証券のチーフストラテジストの北野一氏とともにマーケットを展望する動画連載「Market Trend Report」。
第5回前編のテーマは、「2022年の振り返りと2023年の展望」です。北野氏が解説します(詳しくは動画をご覧ください)。

「2022年は2021年に続いて日経平均のレンジが非常に狭かった。これは1985年以来の狭さだ。いろんなことがあったわりに思った以上に動かなかった」

上の画像をクリックするとSBI証券「Market Trend Report」のページにジャンプします

SBI証券のチーフストラテジストの北野一氏は2022年を振り返ってこう話す。その中で、TOPIXの下落率は5%弱に止まり、諸外国にアウトパフォームした(収益率が上回った)年だったという。

北野氏は「円安だから日本株は高かったという理解になりそうだが、セクター別の騰落率でみると、一番売られているのは電気機器。さらに精密機器や輸送用機器などだ。本来は円安メリットを受けるセクターだ」と指摘したうえで、「もうひとひねり説明がいる」と分析する。

それは何か。さらに2023年の日本株はどうなるか。詳しくは動画をご覧ください。

※外部配信先では動画を閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でご覧ください

東洋経済 会社四季報センター
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