「メイク失敗」はパーツ比率を理解していないから きれいを理論で作る「骨格補正メイク」の威力

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④顔形・大顔・たるみは「3Dスタイリング」ヘアで修正

頭+顔を、ヘアスタイルで理想のシルエット「卵形」に補正。どこが足りなくてどこがはみ出しているのか確認して、髪で「3Dスタイリング」。

⑤セミマットなのっぺり肌をつくり、「老け影」を解消

大人の顔に点在する「影」は老け顔の原因。影でメリハリをつけるのはNG!「セミマットな肌」で、あえて「のっぺり感」を演出して、凸凹をフラットにカムフラ!

『骨格補正メイク』P11より

「年齢で変わった部分」をテコ入れ

骨格補正メイク 「顔の比率」を描き変えて、一生美人!
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ではなぜこの5点が、「若々しい美人」に見せるポイントとなるのでしょうか? 手っとり早く「骨格補正メイク」で若見せするためには、「年齢の変化が出やすい場所」を補正するのが一番だからです。

①たるみやまつ毛の減少で輪郭がぼやけてくる「目」、②左右差が顔の老け感やゆがみを強調しやすく、トレンド感が出やすい「眉」、③加齢とともに間のびして、若々しい好印象バランスから遠ざかる「鼻の下」、④顔形を補正し、第一印象を決める「髪形」、⑤こめかみやほお骨、たるみなどによる影など、骨っぽさを感じさせないフラットな「ベースメイク」。特に加齢で劣化しやすいこの5点だけ、めざすべきバランスへ補正してみましょう。 

100点満点の完璧な美人をめざさなくてもOK。自分の欠点を補うように「比率」を意識することで、「黄金比」へ少しずつ近づけ、トータルで80点へと近づけることが「好印象」の秘訣です。

池田 曜央子 骨格補正メイク専門家

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いけだ ようこ / Youko Ikeda

骨格補正メイク専門家。一般社団法人日本骨格バランス協会代表理事。青山学院大学経済学部卒業。建築士として活躍していた38歳のころ、愛犬の事故死でうつ状態に。糖質依存症で外見差別を受けたことをきっかけに、美容・ファッションを学び、メイク講師として活動を開始。輪郭と顔パーツを数値で分析、骨格や年齢による変化を補正し、好印象な美人に近づける独自の「骨格補正メイク」を考案。メイク講座やスキンケア講座などで1000名を超える女性を劇的に変身させる。43歳でマイナス17キロのダイエットも成功させ、ミセスコンテストで特別賞も受賞。

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