｢5つの脳力｣を活性化して集中力を上げる方法 ｢短期記憶力｣｢集中力｣｢基礎思考力｣に効く
内側前頭前皮質を活性化し、ミスを防ぐ「注意力スイッチ」
こんな人に！
・ なくしものや忘れものが多い
・ カギの締め忘れなどが不安
・ アイドルが全員同じ顔に見える
・ カギの締め忘れなどが不安
・ アイドルが全員同じ顔に見える
注意力は、いくつかのことに同時に注意を配るための力です。集中力スイッチで鍛えた集中力とも密接に関連しており、どちらかが欠けるとミスが増加します。
集中力と同様に、前頭葉の内側前頭前皮質が深く関わっています。さらに取りこぼしなく注意力を発揮するためには、左脳と右脳をつなぐ脳梁も働かせる必要があります。
脳梁を活性化
図形問題で脳梁を活性化する「図形パズル」
示された図の中から、四角形や三角形などの図形を探し出す問題です。1つの四角形の中に、また別の四角形があるといった、複雑にからんだ要素を注意深く見抜く必要があります。図形の認識に必要な右脳と、それを論理的に処理する左脳との間で活発な情報交換が行われ、左右をつなぐ脳梁が刺激されます。
（イラスト：アスコム）
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