社会の真実の見つけかた 堤未果著

社会の真実の見つけかた 堤未果著

日々、情報の洪水の中にいる現代人。「メディアが流す情報を鵜呑みにしていては、社会の真実は見えてこない」と著者は説く。

実態のない「敵」に対する恐怖に支配されて、判断力を失い、何も考えずに「おきて」に従っていれば安全と信じ込ませる。あるいは、学校に多様性が生まれているものの、その一方で、公教育の荒廃と基礎学力低下が継続的に起こる。ともに、人々が本当に必要な情報を選び取れなかった結果だという。

9・11以後のアメリカで、人々の恐怖心と競争をあおってきたメディアの実態を実体験してきた著者が、未来を選び取るために「情報を読み解く力」がいかに大切かを、特に若い世代にアドバイスする。

岩波ジュニア新書 861円

  

関連記事
トピックボードAD
  • 女性の美学
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • なにわ社長の会社の磨き方
  • 高城幸司の会社の歩き方
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
携帯料金は4割下がる?<br>「高い」の根拠を徹底検証

菅官房長官の「4割下げられる」発言の数値的根拠は正当か? やり玉に挙がるキャリア3社の携帯通信料金の解明に担当記者が挑む。結論は「高いとはいえないが、キャリアは儲けすぎ」。取られすぎと感じる人必読の渾身リポート。