世界に勝てる! 日本発の科学技術 志村幸雄著

世界に勝てる! 日本発の科学技術 志村幸雄著

科学技術の分野でも凋落が著しい現代の日本。この状態から脱するために、技術評論家である著者が提唱するのが、「サイエンス型イノベーション」だ。製品のハイエンド化を追求することで新興国との差別化を図り、さらにパラダイム転換型の革新的製品を創出、世界に送り出すことで市場の優位性を獲得しようとする考え方だ。

たとえば、脳波だけで車いすを動かすブレイン・マシン・インターフェース。HDDの大容量化を可能にする垂直磁気記録。電気自動車に搭載されるリチウムイオン電池。個体照明革命といわれた青色LEDなどだ。

こうした日本人が開発した技術を紹介、日本の製造業復権の可能性を探る。

PHPサイエンス・ワールド新書 840円

  

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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>ガバナンス問われる英国原発

日立製作所が着々と進めてきた英国の原発計画。来年にはすべての認可を得て、進むか退くかの最終判断を迫られる。経済合理性は疑問だが、会長案件という思惑も絡む。今の日立はどう判断するか。まもなくガバナンス改革の真価が問われる。