世界に勝てる! 日本発の科学技術 志村幸雄著

世界に勝てる! 日本発の科学技術 志村幸雄著

科学技術の分野でも凋落が著しい現代の日本。この状態から脱するために、技術評論家である著者が提唱するのが、「サイエンス型イノベーション」だ。製品のハイエンド化を追求することで新興国との差別化を図り、さらにパラダイム転換型の革新的製品を創出、世界に送り出すことで市場の優位性を獲得しようとする考え方だ。

たとえば、脳波だけで車いすを動かすブレイン・マシン・インターフェース。HDDの大容量化を可能にする垂直磁気記録。電気自動車に搭載されるリチウムイオン電池。個体照明革命といわれた青色LEDなどだ。

こうした日本人が開発した技術を紹介、日本の製造業復権の可能性を探る。

PHPサイエンス・ワールド新書 840円

  

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銀行 地殻変動<br>先で待つ「不良債権地獄」の恐怖

コロナ危機を受け、銀行は政府の支援の下、積極的に「傘」を差し出し、融資をしています。しかし融資先には「危ない企業」も含まれ、下手をすれば不良債権によって屋台骨を揺るがしかねません。自ら大きく変わり始めた銀行の近未来を占います。