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スバル「6代目インプレッサ」世界初公開の全貌 北米で披露、目玉はRSモデル!WRXへの回帰か

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  • 三木 宏章 東洋経済オンライン編集者・記者
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新型インプレッサRSモデルのサイドシルエット(写真:Subaru of America)

LAショーのワールドプレミアでは、「2024年モデルのインプレッサは、アクティブなライフスタイルに役立つ実用性と、スポーティさをコンセプトに設計している」と語られた。また、モデルランナップを簡素化し、車両のスポーツ性や多用途性、機能性を強調した。

全モデルでスバル伝統のシンメトリカルAWDを搭載し、軽快なハンドリングやダイレクトな操舵フィール、優れたコーナリング性能を実現。それを象徴するように、LAショーでは5ドアハッチバックのみの発表となり、現段階でセダンなどに発売は不明。アメリカで今春からデリバリーを開始となる見込みだ。

RSモデルのインテリア(写真:Subaru of America)

また、先代から採用され、好評を得ているスバルグローバルプラットフォームは、内部フレーム構造や構造用接着剤の変更により、10%のねじれ剛性アップと軽量化を実現。これにより、パフォーマンス向上とスムーズな乗り心地に磨きをかけているという。

さらに静粛性も高まり、ドライバーはもちろん、助手席・後席に乗る人の快適性向上と疲労軽減に貢献するという。さらに特定周波数の雑音を低減する対策を行うことで、キャビン内の静かさを高めているとも説明している。

また、全モデルで最新バージョンのアイサイトを搭載し、作動範囲を広げ、従来以上に交差点の自転車や歩行者の識別が速くなっているようだ。そのほか、視認性と操作性に優れる「SUBARU STARLINKセンターインフォメーションディスプレイ」をインプレッサとして初設定。Apple CarPlayおよびAndroid Autoにも対応している。

注目スポーティに仕上げられたRSモデル

RSモデルのインストルメントパネルまわり (写真:Subaru of America)

LAショーで初公開となった新型インプレッサだが、やはり注目なのは2.5Lエンジンを搭載したRSモデルだろう。スポーツモデルおよびRSモデルでは、スポーツなどのドライブモード選択ができる「SI-DRIVE」に加え、専用デザインの18インチアルミホイール、スポーツチューンが施されたサスペンションなどを装備。さらに本格スポーツモデル「WRX」と同様のデュアルピニオン電動パワーステアリングラックも採用し、ダイレクトで自然なステアリングフィールと優れた応答性を実現している。さらにRSモデルについては、RSのエンブレムも備わる。

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