【最新技術を投入しながら販売面で苦戦した不遇の歴史】先進と悲運のモデル、ホンダ「インサイト」が復活。BEVとなった4代目成功なるか

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ホンダが2026年春の発売を発表したBEVの新型「インサイト」
ホンダが2026年春の発売を発表したBEVの新型「インサイト」(写真:三木 宏章)

本田技研工業(以下、ホンダ)は、100%電気で走るBEVの新型SUV「インサイト(INSIGHT)」を2026年春に発売することを発表した。

インサイトといえば、ホンダ初の量産ハイブリッド車として1999年に登場した2シータークーペが初代。その名を受け継ぐ新型は、国内におけるホンダBEVの乗用SUV第1号車となる。ベースには、中国で生産するアッパーミドルサイズの電動SUV「e:NS2」を採用。右ハンドル化など各部を日本仕様に変更し、国内では輸入車として販売される予定だ。

そんな新型インサイトを、報道関係者向け発表会で取材。パワートレインや価格、正確な発売日などの詳細は未発表だが、内外装のデザインや室内装備など、現在わかる範囲で特徴を紹介する。

【写真】ホンダが2026年春発売を予定している新型BEV「インサイト」(写真:本田技研工業)(77枚)

インサイトの歴史

99年にホンダが発売した初代インサイト
99年にホンダが発売した初代インサイト(写真:本田技研工業)

ホンダは、2040年に4輪車のグローバルにおける販売比率をEVやFCEVなど100%電動車とする目標を掲げている。その国内戦略の一環として、BEVモデルでは、24年に軽商用バン「N-VAN e:」、25年には軽乗用の「N-ONE e:」を発売。26年には、N-ONE e:をベースとする小型スポーツモデル「スーパーワン」を発売するほか、今回発表されたインサイトもラインナップに入れる予定だ。

同様のアッパーミドルサイズの電動SUVに関し、ホンダは24年に水素で走る燃料電池車「CR-V e:FCEV」を国内導入しているが、BEVモデルではインサイトが国内初となる。

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