吉野家は和食ファストフードとして人気の牛丼チェーンです。
男性客がひしめき合い、昼ごはんに丼をかっこんで、仕事に向かう。カウンター席ばかりなので隣の人が気になって食べづらい。そんなイメージを抱いていて、吉野家に入りづらいと思っている方も多いのではないでしょうか?
今回、吉野家を訪れたのは、平日の朝10時。カウンター席が50席以上あるオフィス街にある大型店ながら、店内にいた利用客は仕立ての良いスーツを着たおじいさんと私の2名だけでした。
11時以降にはランチタイムで混み合い12時には行列ができるような店舗でも、この時間帯は驚くほど静か。ぽっかり空いた隙間時間は、急かされることなく食事をしたい人にぴったりです。
カウンター席のみですが、ほとんどの席にすりガラスのパーテーションがあり、広くはないですがパーソナルスペースを確保することができます。
吉野家はカウンター席のオーソリティー(権威)なので、テーブルの幅・奥行き、椅子の高さなど、研究しつくされているため、決して広くはなくとも、その居心地はなかなかのもの。
さすがにゆっくり本を読んだりパソコン作業をするのはスタバじゃないので無理ですが、自分のペースで食べることができ、食後にスマホを眺めて一息つくぐらいならできそうです。
吉野家の朝メニューは、朝牛セットとあったか朝定の2本柱
吉野家の朝メニューは大きく分けて2種類。
定番の朝定食を揃えた「あったか朝定」と、牛丼メインの「朝牛セット」です。
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