また、「制服には"パンプス"を合わせる」というルールを伝えたいとき、パンプスと一言で言っても色々な種類がありますので、より限定したいのであれば「つま先もかかとも露出していない、足先のすべてが覆われているパンプス」と定義すれば、よりわかりやすくなります。
仕事が遅い部下がいるとき、上司はどうすべき?
どんな人にも得意、不得意はあるものです。上司が部下ひとりひとりの資質を見極めて、部下に上手に仕事を振ることができれば、職場全体の効率がアップします。一方、不得意なことに対して嫌味を言ったり、できないまま放置したりすれば逆効果になりかねません。上司の手腕が求められるシーンです。
部下の作業の遅さに気づき、声がけすること自体は問題ありません。しかし、そこで「今日も残業するの?」「もしかして、パソコン苦手?」といった嫌味のようなフレーズを投げかけても、相手を傷つけるだけ。状況はなにも改善しないどころか、ハラスメントにもつながりかねません。先の例でもお伝えしましたが、「みんなは普通にできているのに」というように、誰かと「比較」するのは、基本的にNGです。そして、人格否定にあたる「使えない人ね」「〇〇(役職)らしい仕事をしてよね」は明らかにアウト。感情に任せて暴言を吐かないように気を付けましょう。
部下の遅れに気づいたら、状況改善を試みること。
①「作業に時間がかかっている原因を、本人に直接聞く」、②「これからどうするといいのか、具体的な指示を出す」という2段構えで、早めの対策を立てましょう。
特に大事なのは①の本人へのヒアリング。部下を威圧するのではなく、何が問題なのかを共有しましょう。話しやすい態度で、耳を傾けられれば理想的です。
是非、好かれる「神対応」にシフトして、言いたいことが言える関係性を構築していきましょう。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら