【奇跡の廃墟写真】空から見る軍艦島、星景遺構 全国旅行支援で訪ねてみたい「絶景廃墟」10選
「なぜこんなところに…」ノスタルジックな秘密基地

1930年より運転を開始し“東洋一の大型変電所”として脚光を浴びた、三重県の「旧東青山変電所」。大阪線の全線複線化計画が浮上した直後の1971年、同変電所に近接する総谷トンネル内で列車の衝突事故が発生し、全線複線化が前倒しされた。1975年に廃止となる(撮影:啝)

1970年代後半~1980年代前半にかけて開発された福岡県の「卑弥呼の里」。広大な土地にホテルや飲食店、テニスコートなどを擁する総合リゾート施設となる予定だったが、不動産開発会社の倒産によって幻となってしまった(撮影:啝)

茨城県の畑地帯にポツンと建つ、元ストリップ劇場の「明野第一劇場」。30年近く前に閉館し、火災に見舞われた。以降、心霊スポットとして紹介されることもあるが、そのノスタルジックな佇まいのファンは多い(撮影:啝)

2001年に閉園した宮城県の「化女沼レジャーランド」。朽ち果てた遊具が手つかずのまま残り、CMや映画撮影などに使われることもある(撮影:啝)

宮崎県の「旧祝子川発電所跡」は1930年に完成。上流に別のダムが出来たため、取水ができなくなり、1972年に廃止された。建物のそばに寄るのは大変危険だが、対岸から眺めるだけでも十分に趣がある(撮影:啝)

かつて岡山県備前市の片上駅から久米郡柵原町の柵原駅までを結んでいた片上鉄道。写真の「同和鉱業片上鉄道キハ311」は、同鉄道で使用されていた車両だ。1985年に廃車となった後、岡山県にあるドライブインの一画で静態保存され、静かに眠っている(撮影:啝)
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