そのコツというのは「一番(質問)出し」と「二番出し」を意識すること。
すなわち、まずは何か「1つめの質問」をして、返ってきた答えに関することを尋ねる「追い質問」をするのです。
Aさん「どこの出身ですか?」
Bさん「新潟です」
Aさん「趣味はなんですか?」←いきなり「脈絡のない次の質問」になっている
Aさん「どこの出身ですか?」
Bさん「新潟です」
Aさん「新潟なんですか。新潟っていうとやっぱり食べ物が美味しいですよね。どこかおすすめのグルメスポットはありますか?」←「前の質問を受けた『追い質問』」になっている
こういう具合です。
「ど」×「お」質問を2回するだけで、話し上手に!
雑談や会話の冒頭、そして、ネタに困ったら、
この「シンプルな方程式」をぜひ使ってみてください。
じつは多くの人が「誰かと話をしたい」「誰かに話を聴いてほしい」と切望しています。
それゆえに、「自分のしたい話」を無理やり押し付けるのではなく、相手に興味をもって「質問」する。
そうやって「質問」することによって、相手と自分の「共通の話題」を見つけ、そこを深掘りしていけば、誰でも会話は難なく盛り上がるというわけです。
あなたの「ど力」こそが、「雑談力」と「好感度」を劇的に高め、仕事でもプライベートでも「新しい人間関係」の扉を、いっきに開いてくれるはずです。
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