「塗る」か「枠」かの使い分けがおすすめ
色をたくさん使わないほうがいいということはわかったけど、そうは言っても意味や属性が異なる図形をいくつか作り分けたいんだけど、どうしたらいいんだ……そう悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。
そこでおすすめなのが、「塗るか、枠か」の使い分けです。たった1色で、対になるような2種類の要素を示すことができます。
なお、図形を塗りつぶすと背景と図形の色との違いが境界線になるので、「塗る」場合は枠は付けなくてOKです。逆に「枠」を付けるなら中は塗らないほうがスマートです。
この2つを使い分ける際に意識しておきたいのが、それぞれが与える印象です。当たり前ですが「塗る」ほうが広範囲に色が付くのでより目立ちます。複数の選択肢の中から一部を強調したい場合などは、全体を「枠」で作ってから目立たせる部分だけに「塗る」を使うといいでしょう。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら