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「相続のプロ」が実父に遺言を頼んでかかった歳月 元気なうちの遺言作りは誰でも気が進まない

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  • 清田 幸弘 ランドマーク税理士法人代表税理士
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このように有効な相続・相続税対策を行ううえで、遺言の作成は不可欠です。そのため、清田家でも私が早くから遺言の作成を父に進言してきました。

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私が父に遺言をつくるように声をかけはじめたのは、亡くなる約20年以上前、父が60代後半のころからでした。

そこから父が遺言を作成するまでに、10年以上の年月がかかりました。父は70代後半になっていました。ずいぶん長くかかったと感じる一方で、自分の死を想像したい人はいませんから、父が気が進まなかったのも理解できます。私自身も自分の遺言をつくるのは気乗りしません。

相続税の専門家として、父に嫌な顔をされながら、ことあるごとに遺言の必要性を伝え続けても、これくらいの時間がかかるのです。これが相続の現実です。

だからこそ、遺言の作成はできるだけ早くはじめたほうがいいと、今は、私自身の実感として伝えることができるのです。

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