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リコーはなぜ「三愛水着」を今、手放すのか ワコールへの事業売却で70年の"蜜月"に幕

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三愛イメージガールは存続する予定(三愛提供)

もともと縁の深い両社だったが、その関係がより深まったのは2005年。バブル期には1000億円あった国内の水着市場が、バブル崩壊を経て、200億円にまで急縮小。不振に陥った三愛の株式をリコーが100%取得し、完全子会社にしたのだ。

2004年8月期の三愛の業績を見ると、営業利益こそ26億円あったが、そのうちの30億円前後は着メロ配信事業によるもの。本業は赤字だったと見られる。その後は財務体質改善のため、2006年に着メロ事業を120億円で売却。本業もコンサルティング会社のサポートなどを受け、業績は一時的に持ち直した。

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