GWを家でのんびり過ごす人にお薦め「ゲーム」5選 2022年は遊んでほしいゲームがたくさんある

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
GWに遊んでほしいソフトを紹介します(筆者撮影)

2022年もゴールデンウィークがやってきましたが、いまだに新型コロナウイルスの脅威は去っていません。外出を控える人も少なくないと思いますが、しかし暇なのは困りますよね。

やはりこういうときにベストなのが、家で楽しく遊べるテレビゲームです。しかも今年は良質なゲームがたくさん発売されており、まさに遊ぶのにぴったりなタイミングなのです。

今回はゲームの専門家である渡邉卓也が、2022年に発売された最新タイトルを中心にGWにおすすめのゲームを5つ紹介します。

もっとたくさんのゲームを知りたい方はこちらの連載もご覧ください。

東京のロケーションがギュッと凝縮されている

①怪異あふれる東京で霊能バトル『Ghostwire: Tokyo』
画像は『Ghostwire: Tokyo』公式サイトより

『Ghostwire: Tokyo』は、人がいなくなってしまった東京で、さまざまな怪異や超常現象と戦うアクションアドベンチャーゲーム。本作は「バイオハザード」シリーズなどで知られる三上真司氏が率いる「Tango Gameworks」によって開発されています。

本作の東京では、謎の般若面の人物の陰謀により、人間が消えてしまう霧が発生します。主人公である「暁人」は、「KK」と名乗る霊に取りつかれたことにより、偶然この現象から難を逃れます。

暁人は妹を助けるため、KKは般若面の人物と決着をつけるため、人が消えた東京で問題解決の方法を探します。しかし、この東京には「マレビト」と呼ばれる怪異がはびこっているのです。

KKの力を借りて口裂け女やてるてる坊主と戦ったり、カッコよく印を結んで封印を解いたり、東京のあちこちを歩いて「きさらぎ駅」のような都市伝説に遭遇したりと、盛りだくさんな内容になっています。

街並みや看板のみならず、コンビニの商品や店内放送までばっちり作り込まれているのも驚きです。

本作は渋谷のスクランブル交差点のみならず、東京のさまざまなロケーションがギュッと凝縮されて再現されています。実際に東京を知っている人はよりおもしろく感じられるでしょう。

・遊べるゲーム機:PS5、PC
・公式サイトはこちら
次ページ2つ目は誰でも楽しめるアクションゲーム
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事