周りに「話しにくい」と避けられる人の残念な思考 人の話を聞かず自分の話ばかりしていませんか

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もちろん、いつでもどこでも誰に対しても、脈絡なく自己開示していたら、ただの「自分のことばかり話す人」になってしまいますし、話したくないことまで無理に話す必要もありませんが、適度に自分のことや自分の考えを相手に伝えることは、信頼関係を築き、話しやすい人だと思われるうえでは必要不可欠なのです。

「返報性の原理」を悪用する人も

なお、これは完全に余談ですが、世の中には「返報性の原理」をわざと、もしくは知らず知らずのうちに悪用する人もいるので、注意しましょう。

たとえば、意味もなくプレゼントを贈ってくる人。

純粋に「見返りを求めず、相手に喜んでほしい」という人もいますが、なかには、一方的に「貸し」を作り、相手の心を縛りつけようとする人もいます。また、詐欺師なども、まず自分のこと(本当のことかどうかは別として)を話すことで、ターゲットからの信頼を得ようとします。

あなたが人から何かをしてもらったとき、自己開示されたときは、感謝しながらも、いたずらに「返報性の原理」に縛られないよう、気をつけましょう。

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アルファポリスビジネス編集部

アルファポリスはエンターテインメントコンテンツのポータルサイト。小説、漫画、書籍情報などを無料で配信。最近はビジネス系の記事にも力を入れている。

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